阿波和紙会館では、毎年いろいろなイベントや作品展をしています。2F展示スペースには、定期的にさまざまなクリエイターによる作品展示。同じく、2F多目的ホールや図書館では、いろいろなジャンルの講師をお招きしての、体験教室。また、夏の「手漉き和紙研修会」に、初春の「三椏刈り取り研修会」と、盛りだくさんです。

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アワガミ国際ミニプリント展
開催日時:  2023/10/7 〜 2023/11/12      09:00  〜  17:00
共通入場料 一般300円 学生 200円 小中学生150円
一般財団法人阿波和紙伝統産業会館の開館25周年を記念して「AIMPE2013」を
2013年に開催しました。2年に1度の開催として、本年で6回目を迎えます。
本展覧会は版表現を行う国内外のアーティストに呼びかけミニプリントの作品を広く公募し、厳選な審査の上、受賞者を決定いたします。プロアマを問わないオープンな公募展として多数の参加を期待しています。
展覧会においては、全応募作品を(一財)阿波和紙伝統産業会館及び工場跡地を改装した
「いんべアートスペース」において一同に展示いたします。
「和紙を使う」というテーマのもとで本展の開催を通じ、日本の伝統文化に根ざす手漉き和紙のグローバル化を図るとともに、アーティストの発表の機会を設けることによりさらなる版表現の普及の一助になることを期待しています。

また、会期中はシンポジウムやワークショップを企画しています。

会場:阿波和紙伝統産業会館、いんべアートスペース
月曜休館(祝日の場合は翌日休館)




オープニングセレモニー
10月7日(土)会場:阿波和紙伝統産業会館
14:00〜14:30 表彰式

ギャラリートーク
10月7日(土)15:00〜    会場:阿波和紙伝統産業会館
<ゲスト>各賞受賞者、小林敬生(版画家)、木村秀樹(版画家)

オープニングパーティー
10月7日(土)16:00〜18:00    会場:いんべアートスペース

オープニングイベント
10月8日(日)10:30〜12:00
「阿波    鳴門の風波」復刻制作    四方山ばなし
江戸の気鋭の浮世絵師であった広重の息吹を、京都の木版画版元である芸艸堂の協力を仰ぎ、
当代気鋭の彫り師、摺り師が、この復刻に    実直に臨みました。
制作にまつわる経緯を、それぞれの視点でお話しします。

10月8日(日)13:30〜15:00
「阿波    鳴門の風波」摺りデモンストレーション
この度、新たに制作された版木を用いて、摺りの公開デモンストレーションを行います。
版元、彫師の解説も交えながら、浮世絵が出来上がる    最終工程をぜひお楽しみ下さい。