概要 Overview
イベント Events
紙漉体験 Paper Making Experience
各種教室 Classes
アーティスト支援 Artist Support
交通アクセス Access
賛助会・友の会 Supporting Member / Friendship Association
よくある質問 FAQ
予定カレンダー Calendar of Events
展覧会情報 Exhibition Information
いんべの名勝 Inbe no Meisho
地域と協働 Community and Collaboration
藍染和紙 Indigo-dyed washi
藍 Indigo
阿波和紙会館では、いんべの名勝を紹介しています。
一覧に戻る
トップへ戻る
イワヒトデの群落
イワヒトデは暖地を代表する植物で、谷川沿いの湿地岩場に生える常緑 性の多年生植物である。イワヒトデは漢字で表すと「岩人手」であり、 岩の上に生え、葉が人の手を広げたような形状であることから命名された という。葉は羽状に深く裂けたような形状であり、表面に光沢がある。関東以西の四国、九州、沖縄の外、台湾、フィリピン、インドなどに分布する。本市出身の植物学者である阿部近一氏(故人)の研究によると、イワヒトデは徳島県南部には多く分布するが、勝浦川以北、鮎喰(あくい)川、吉野川筋には川島町桒村(くわむら)および山田以外には自生地が確認されてないということか ら、学術的価値が高いと評価された。
吉野川市教育委員会