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谷の四ツ足堂周辺石造物群 ―光明真言供養塔―
光明真言供養塔2基、五輪塔5基、庚申塔5基の計12基の石造物群であ
る。造立(ぞうりゅう)の経緯は不明であるが、かつて重楽寺(じゅうらくじ)(現所在地は美郷字宮倉100)があったという敷地内にあることから、同寺に関連した石造物群であると 推察される。
高さは170cm。碑面は4面で、それぞれ「奉為弘法大師千 稔忌法楽光明真言千五百万遍供養」「天保五甲午九月吉日」 「開眼竜光寺現住快厳上人 重楽寺現住快剛上人 中尾名 (氏名多数)」「當山講中(氏名多数)」と彫られていることか ら、1834(天保5)年に造立されたものと考えられる。
吉野川市教育委員会
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