阿波和紙会館では、いんべの名勝を紹介しています。

一覧に戻る          トップへ戻る
谷の四ツ足堂周辺石造物群 ―光明真言供養塔―
  光明真言供養塔2基、五輪塔5基、庚申塔5基の計12基の石造物群であ
る。造立(ぞうりゅう)の経緯は不明であるが、かつて重楽寺(じゅうらくじ)(現所在地は美郷字宮倉100)があったという敷地内にあることから、同寺に関連した石造物群であると  推察される。

―光明真言供養塔―    高さは95cm。碑面には「文化九壬申年自他法界同利益    奉不動明王慈救呪百万遍臨終正念攸」と彫られていること  から、1812(文化9)年に造立されたものと考えられる。
吉野川市教育委員会
地図